【髪の悩み】髪の枝毛はなんで起こるの？5つの原因

軽やかさ、柔らかな雰囲気のショート、ボブヘアが得意な小野です

枝毛の原因

自分の髪でイヤなとこは人それぞれあります。

永遠に髪の悩みは尽きないですね。

今回その中のひとつ【枝毛】原因についてです。

では5つの原因をあげると

・紫外線のダメージ
・摩擦のダメージ
・ヘアカラーのダメージ
・パーマのダメージ（ストレート、縮毛矯正も含む）
・熱のダメージ

つまりダメージの積み重ねで起こります。

普段の生活でダメージは付き物です。

では詳しく解説さていきます。

知らないうちに枝毛になる　紫外線

パーマやカラーなどをしなくても、どんな方でもなる可能性があります。

それは紫外線と摩擦です。

これによる枝毛になるかた結構多いです。

まずは紫外線についてです。

紫外線は年々強くなってます。

気象庁の発表によると1990年〜2010年で8.9％増加してます。

これは凄いことです。

以前は春や夏の対策で良かったのですが、今は年中対策は必要です。

ちなみに、肌より髪は5倍近く紫外線を受けやすいと言われてます。

知らないうちに枝毛になる　摩擦

摩擦のダメージも何気なく起こります。

シャンプーのゴシゴシ、タオルで髪を拭くとき、乾かしのときでも。

毎日のルーティン化して無意識にやってる方がほとんどです。

髪と髪は擦れていきます。

しかも髪の毛はナイーブです。

少しチカラが加わることで、髪に負担がかかります。
　
特に濡れてる状態にダメージになりやすいです。

やさしく扱うことが重要です。

意識的にやさしくです。

骨董品を扱うように大事にしていきましょう。

パーマやカラー

1回パーマをしたから、1回カラーをしたから枝毛になるわけでなく。

頻繁にするとやる可能性が高くなります。

ちなみに毎月やってる人でも、キレイな状態のかたもいます。

これとは逆に数回やるだけでなってる方もいます。

この問題のポイントは

この2点の理由が大きいです。

パーマやカラーは薬を使います。

当たり前ですが、技量の差は少なからずあります。

この状態でこの薬剤選定。

判断の差はあります。

そしてほぼダメージがないようにパーマなどやっても、毎日シャンプーやトリートメントで変わります。

これを例えていうなら、かさぶたを剥がしてキズ口を広げるみたいです。

そのまま優しくしていれば良い流れになりますが、刺激を与えたりするとよくない流れになりますね。

髪も同じように毎日によっては、枝毛になってくることあります。

知らないうちに枝毛になる　熱

髪は熱にも弱いです。

温度設定に注意です。

まずはアイロンの温度にこだわっていかないといけません。

120°
・かなり髪がダメージしてるかた
・毛先が引っかかるようなかた

140°
・髪が細いかた
・またはヘアカラーやパーマをしてダメージを感じるかた

160°
・髪のダメージをそこまで感じないかた
・ヘアカラーして地毛からそこまで明るくしたり、暗くしてないかた

180°
・髪が太くてかたいかた　
・髪のダメージをほぼ感じてないかた

200°
・セットには使わない
・縮毛矯正のときに使うかも

普段使いは140°前後でやりましょう。

そしてドライヤーの温風に関してもです。

この温度も中には低温でしっかり乾くものあります。

なるべく100度越えるモノでないのを選んでいきましょう。

この温度は参考に記載してあるモノがあります。

そこをみて購入しましょう。

特におすすめはこれらです。

>>>たった3ステップでヘアアイロン購入の手助けに

そして原因がわかった！

でも枝毛って回復しないの？と疑問ありませんか？

基本枝毛は修復しない

実は枝毛になった部分を修復するのは不可能です。

どんなトリートメントを使っても変わりません。

カットするしかないのです。

ちなみに枝毛カッターがあります。

>>>たった3ステップで枝毛カッター購入の手助けに

美容室でヘアカットいかなくても、それを使うと気にならなくなります。

枝毛ってホント言うこときかない

僕の髪質は細く柔らかいしダメージ受けやすいです。

どちらかといえば枝毛になりやすい質です。

昔ブリーチを続けて5回したときは、さすがになってしまいました。

このときセットすると、枝毛が主張してきます。

何をやっても反抗的な態度で逆らってきます。　　

ぱっと見、そこだけ寝癖みたいでよく見ると枝毛。

かなりやっかいでした。

結局はバッサリカットしました。

枝毛にならないように

なってしまうと切らないといけません。

放置すればどんどん進行して、根元に向かっていきます。

見つけたときにはなるべく早めに対処していきましょう。

そしてならないためにまずは原因を知る。

・ヘアカラーのダメージ
・パーマのダメージ（ストレート、縮毛矯正も含む）
・熱のダメージ
・摩擦のダメージ
・紫外線のダメージ

これらの対策をしていく。

毎日のヘアケアにこだわっていくことで、髪キレイになります。

是非参考にしてやっていきましょう。

プロフィール

オノ　トモオ

【ショート、ボブスタイルの柔らかさと優しさのある雰囲気を創るスペシャリスト】 島根県出雲市の美容室【Amity】美容師 特にショート、ボブでの軽やかな動き、柔らかさな雰囲気が得意です！ メンズカットも得意です！ㅤ

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